より安全に、より効率的に行うには設備・医療機器のIT化や最新機器の導入も必要です。私たちは今まで紙カルテでの業務、古い施設のためスペースが確保できず新しい医療機器の設置見送りなどがありました。そのため新病院移転時に業務効率向上、医療事故防止を中心に必要と思われる医療機器を検討し、購入に至りました。その一部ではありますが紹介していきます。
病棟でのバイタルサイン測定後、専用機器の上へタッチすることで簡単に取り込めます。リアルタイムで情報共有することで業務を効率化し、未入力、誤入力、タイムラグのリスクを軽減します。
医療安全に関しても重要な機器ですが、電子カルテの運用で問題になる「パソコン画面を見てばかりで患者さんを見ていない」という問題も解決します。私たちは画面ばかりではなく、患者さんの顔、状態をしっかりみて看護をします。
Getinge 600シリーズトップロード・フラッシャーディスインフェクターは、非常に使いやすく、優れた洗浄・消毒効果をもたらします。回転式ノズルによりひどい汚れも洗浄可能な効率的な洗浄システムです。
効率的な洗浄と消毒だけではなく感染対策に重要で便利なフットペダルによるフタの開閉が特徴で、手による汚染を未然に防ぎます。従来の汚物流しユニットなしで、汚物・汚水を処理することが可能になり、 時間、スペース、費用の節約にもつながります。
電子カルテを開けようとするとバッテリーが切れ、動かなかったことはないですか?忘れずに電源を指そうと思っていても忘れたり、めんどくさかったりします。この電カルカートステーションはスタッフステーションに戻ってきたらそのままドッキングするだけで充電が始まります。急ぎの時、情報を収集しようと思ってバッテリー切れだった時のイライラを解消します!