業務を効率化する!

どんなに一生懸命業務をやろうともその成果が表れないようでは笑顔にはなれず、よい看護も提供できません。また、患者様にとっても関わる看護師によってやっていることが違ったり、提供する看護の質のレベルに差があれば笑顔にはなりません。そのためあなたの頑張りが、そのまま成果につながるよう効率的な業務に、また誰がやっても同じ高いレベルの看護を提供できるようにしていきます。業務改善委員会・各部署と連携し、問題点を改善していきマニュアル化し日頃の業務や教育に役立てていくようにしたいと思います。

(PNS)(医療機器導入)

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(指示出し締め切り時間)

指示が日勤終了直前に出されると当然時間外になります。緊急を除き、指示出しの締め切り時間を15:30とし、明日でもいいものは明日指示を出してもらうよう医師側と協議しました。壮絶なバトル(?)の結果、大多数は協力を得ることが出来ました。スタッフ全員がチームとしてよい医療を提供できるように今後も協力しあっていきたいと思います。

(マニュアル化)

誰もが同じ看護を同じように高いレベルで実践できるように、看護技術をマニュアル化しました。当院で採用されている物品を使って記載されているため、抵抗なく実践できるようになっています。中途採用の看護師にとって同じ看護技術でも物品が違えば多少それぞれの施設でやり方が違いますし、新人にとっては予習・復習の参考になります。完成していないものもありますが、その他に感染対策マニュアルや、記録マニュアル、輸血マニュアル、医療安全マニュアル、災害対策マニュアルなどがあります。

(業務改善委員会)

看護部だけならすぐに改善できることも、他部署間にわたることになるとややこしく(?)なる時があります。この委員会では他部署間での問題を持ち寄り、協議します。例えば、有恵会では(医療機器は購買課)(文具は総合案内)(日用品は総務)など購入するものによって申請する部署が異なりました。非常に非効率で、欲しいものがどの部署に申請すればいいのか迷い、時間の無駄を作っていました。その為、委員会で「全て購買課に申請する」とされ一本化されました。この例は小さいことですがその繰り返しで大きな成果を生み無駄をなくしていっています。

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