2019年1月26日(土)会議室にて「ケーススタディー発表会」を行いました。
私たち看護部では教育の一環としてケーススタディを行い、発表する場を設けています。
ケーススタディとは、一つの看護(印象に残った事、失敗した事、成功した事、疑問に思った事など)について文献等を利用し、その症例に対して深いところまで振り返り、今後の自分の看護に活かすための症例検討です。
新人から3年間毎年行います。1月は3年生、2月は2年生、3月は1年生の発表があります。
今回は3年生(7人)の発表です。
1年生の時は「深く振り返える」といってもまだまだ浅く、発表する姿も緊張でおどおどしていました。看護部長や各部署の師長、主任、プリセプターなど多くの人が集まるので当然かもしれませんね(;^ω^)
でも、3回目ともなるとみんな堂々とし、内容もよく考えられていて成長がみられます。
発表が終わると内容の質疑応答や感想などを言い、終了となります。
普段から自分の看護を振り返りは行っていますが、忙しい中一つの症例に関して時間をかけ深く検討することはこのような機会がないとなかなか出来ないことです。確かに業務の合間でまとめていくことは大変ではあるのですが、非常に勉強になるという感想が多いです。
そして先輩たちにとっても、みんなの成長を実感できるいい機会です。
今後も続けていきたいと思います。
2月には2年生のケーススタディ発表があります。みんなの成長を楽しみにしています(*´ω`*)
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