新入職者研修を終えて・・・

「平成」が終わり、「令和」という新しい時代に入りいかがお過ごしでしょうか?

 

私たち有恵会病院看護部に入職した新入職者への教育研修が4月で終了しました。

 

教育委員会では、新人に対し、4月午前中(9時~13時)は全て研修を実施しています。(午後は各配属部署へ行き、病棟の雰囲気に慣れるためオリエンテーションや見学などを行っています)

 

国家試験に合格したとはいえ、いきなり命を扱う現場で看護をするのは不安が多いです。

そこで看護部教育委員会では、有恵会病院において看護を実施するために必要な看護技術や医療安全・感染対策などの専門的な知識を得るために専門家による研修を行います。

 

研修の様子を一部ではありますがご紹介します!

 

電子カルテ扱い方が分からなければ業務は出来ません。

 

国家試験の時も勉強しましたが、薬局長によるより詳しい薬剤に関する講義もあります。

 

誰もがなるべく当たりたくない(?)ですが、急変時の対応は非常に重要です。患者様を守るためには必須の知識・技術です。

 

 

患者さんが安楽に移動(車いす↔ベッド)や臥床するためはもちろん、自分を守るため(腰痛予防など)にも専門家(リハビリ科技士長)からの講義もあります。自分で体験することによりより患者さんの立場からケアすることが出来ます

 

その他にも救急車内へ入る体験(?)や、医療機器(シリンジポンプや輸液ポンプ)の扱いの講義や・・・・

 

医療安全・院内感染防止対策に関するもの、接遇・・・・等々、この1か月間で色々なことを学びました。

 

ゴールデンウイークが終わるといよいよ看護師として各部署にて動き始めます。

教育委員会では立派な看護師になってもらえるよう継続して研修などを行っていくつもりです。

 

まだまだ、未熟なところもあり、もしかしたら患者様にご不安・ご迷惑をおかけすることがあるかもしれません。

 

しかし、今後の有恵会病院、今後の医療界を担う人材に育ってもらう為、そして患者様へ安全・安心で最適な医療・看護を提供する為、今後とも温かい目で見て頂きますようよろしくお願い致します<m(__)m>

 

 

 

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