私たちは挑戦し続けます

命を扱う現場では数々の困難が待ち受けます。楽しい事、うれしい事ばかりではありません。私たちは目を背けることなく、より良い看護を提供する為日々挑み続けます。その一部ではありますが、私たちの挑戦を紹介します。

【PNS】

PNSとは新しい看護方式である(パートナーシップ・ナーシング・システム)の頭文字をとったものです。福井大学看護部で開発され、非常にメリットの多い看護方式です。しかし、比較的新しいこの看護方式は看護師の中にはなじみが薄く、戸惑いや不安が生じるものでもあります。しかし、私たち看護部はPNSのメリットをより良い看護に結び付け、患者様に提供する為挑戦しています。まだまだ未完成ではありますが果敢に挑戦していきます。

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【教育】

学生から初めて社会に出て看護師になる時、他の病院で経験があるとはいえ新しい環境に身を置いた時、一度は子育てで休職したが再び看護師として社会に出てきた時など様々な場面で不安が生じます。私たちはしっかりとした教育体制を整え新人看護師から、中途採用看護師、復帰ママさんNsまで様々な状況の不安を解消するように院内勉強会・研修・外部研修補助などを行っています。

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【業務効率化】

どんなに一生懸命業務をやろうともその成果が表れないようでは笑顔にはなれず、よい看護も提供できません。また、患者様にとっても関わる看護師によってやっていることが違ったり、提供する看護の質のレベルに差があれば笑顔にはなりません。そのためあなたの頑張りが、そのまま成果につながるよう効率的な業務に、また誰がやっても同じ高いレベルの看護を提供できるようにしていきます。業務改善委員会・各部署と連携し、問題点を改善していきマニュアル化し日頃の業務や教育に役立てていくようにしたいと思います。

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【導入医療機器】

業務改善化にも関連しますが、より安全に、より効率的に行うには設備・医療機器のIT化や最新機器の導入も必要です。私たちは今まで紙カルテでの業務、古い施設のためスペースが確保できず新しい医療機器の設置見送りなどがありました。そのため新病院移転時に業務効率向上、医療事故防止を中心に必要と思われる医療機器を検討し、購入に至りました。その一部ではありますが紹介していきます。

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【災害対策】

現在、日本各地で災害が発生しています。地震や、大雨による河川の氾濫、災害レベルの異常な熱波による熱中症など報道があるたびに心が痛み自分たちの無力さを実感します。被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。

私たち有恵会病院も平成30年6月18日午前8時頃、大阪北部を震源とする最大震度6弱の大地震を経験しました。幸い新しい建屋であったので大きな被害はありませんでした。しかし、病院内の全スタッフが混乱してしまったことは事実です。そのことを教訓とし、災害マニュアルの見直し、設備・機器の検討など今後いつ起こるかわからない災害に向けて対策していきます。

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